「鴻風俳句教室」入門俳句日記
その2
2010年1月4日〜2010年12月24日
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鴻風俳句教室my備忘録 俳句会my俳句 絵本的俳句my絵本 連句1 連句2 兼題句  プレゼント  月刊・句写美
句写美50号記念合同句集の質疑応答
 


日付 原句 季語 季節 推敲句 添削句
2010/12/24 「お帰り」ときつくハグされ冬の宵 冬の宵
12/23 「さよなら」ときつくハグする冬の朝 冬の朝
12/22 インディアンサマーの空気孫と吸ふ インディアンサマー
12/21 冬温し盛付に凝るヨーグルト 冬温し
12/20 社会鍋寄付せずロトに期待せり 社会鍋
12/17 セーターの首飾り光る小児科医 セーター セーターに輝く女医の首飾り
12/16 初冬の朝に薪割る露天商 初冬
12/15 娘との菓子パン談義冬うらら 冬うらら
12/14 冬の虹作るスプリンクラーかな 冬の虹
12/13 ピザ作り庭のルッコラ摘む小春 小春 ピザ作り庭の香草摘む小春
12/10 図書館の本重げに冬日暮る 冬日
12/09 冬ぬくし仮寝の孫の爪を切る<花○> 冬ぬくし
12/08 冬うらら指差すケーキの苺色 冬うらら
12/07 子等を乗せ聖樹の前で鳴る汽笛<花○>
聖樹
12/06 軽やかに遊具を登る背に冬日 冬日
12/03 小春日の小半時待つパンケーキ 小春日
12/02 カステラの味懐かしむ冬初め 冬初め
12/01 霜月や娘と過ごせる誕生日 霜月
11/30 異人種の声交差する小春かな 小春
11/29 手掴みでドーナツ頬張る冬の朝 冬の朝
11/26 冬日射すスパニッシュモスの気を受くる 冬日
11/25 成田着き皮膚で感じる冬の色 冬の色 成田着皮膚で感じる冬の色
冬の色 冬の色肌で感じる成田かな
11/02 我が心此処に非ずや秋の旅
11/01 薩摩芋蒸す煮る焼くと思案せり 薩摩芋
10/29 ガレ展の陶器の猫や涼新た 涼新た
10/28 ミニ鯛焼中身に餡のないハズレ<川柳> 鯛焼
10/27 道産子の思ひ出語るおんこの実 おんこの実
10/26 コスモスや習ひし歌を口遊む コスモス
10/13 ステッチの針なめらかに夜半の秋 夜半の秋
10/12 耳朶に「Poeme」の香り星月夜 星月夜
10/11 秋空にフレアスカート裾つまむ 秋空 秋空にダチュラのフレアスカートよ ダチュラのフレアスカート空にあり
秋・秋ダチュラ 裾つまむ子に似るダチュラ秋に咲く スカートの裾つむ子をり秋ダチュラ
10/08 一軒に一木香る金木犀 金木犀 一軒に香る一木金木犀
10/07 秘め事を隠し持ちたる山椒の実 山椒の実
10/06 新聞紙広げ枝豆鋏入る 枝豆 枝豆の枝切る鋏音軽し 新聞紙広げ枝豆切る鋏
枝豆 枝豆を枝より切りし父の背ナ
10/05 梨の芯勿体振らずに切捨てよ
10/04 秋乾く夫の白髪の輝けり 秋乾く
10/01 虫時雨ウエーブ描き迫り来る 虫時雨
09/30 「引窓」の舞台の要放生会 放生会
09/29 ガスレンジ壊れ家計に初嵐 初嵐
09/28 早生蜜柑選ぶ基準の色具合 早生蜜柑
09/27 胡麻の実の熟すに早く緑濃く 胡麻の実
09/24 口にする倍の殻ごみ落花生 落花生
09/23 十五夜に狸囃子の縫い包み 十五夜 十五夜や狸囃子の縫いぐるみ
満月 満月や狸囃子の縫いぐるみ
09/22 次々と顔天に向け玉簾 玉簾
09/21 墓参り父母の喜ぶ顔浮ぶ 墓参り
09/20 葛の花背丈の草の隠れんぼ 葛の花 葛の花背丈の草に隠れんぼ
09/17 朝はまだ素面粧ふ酔芙蓉 酔芙蓉
09/16 背伸びしてツリーに真綿飾りをり 真綿
09/15 独り寝を気使ひ合ひて秋の雨 秋の雨
09/14 秋蝶に頑張れと声かけてをり 秋蝶
09/13 白熱の俳句も夏の甲子園
09/10 妣と同じ針を持つ手に虫の声 虫の声
09/09 良き声の役者目で追う秋芝居 秋芝居 佳き声の役者目で追ふ秋芝居
09/08 お手玉にエゴの木の実の音優し 木の実
09/07 小豆好き知りて選べり大最中 小豆 小豆好き夫も承知や大最中 小豆好き夫も承知の大最中
09/06 涙顔汗と偽る誕生日
09/03 数珠玉のお手玉作る母想ふ 数珠玉
09/02 秋晴れや気が揉める子の新学期 秋晴れ
09/01 崩れゆく飛行機雲に大夕焼 大夕焼 崩れゆく飛行機雲や大夕焼
08/31 寂聴を寝間に持込む秋の夜 秋の夜
08/30 花槐見上げる顔に散る緑 花槐
08/27 内緒ねと恋打明くや水蜜桃 水蜜桃
08/26 望月や分け隔てなく照らしをり 望月
08/25 買物は白粉花の香る四時 白粉花
08/24 洗い髪自然乾燥する日暮れ 洗い髪 洗ひ髪自然乾燥さす日暮れ
08/23 江戸情緒下帯姿の夏芝居 夏芝居
08/20 和菓子屋の冷えた麦茶のお持て成し 麦茶
08/19 雷鳴に抱付く孫の鼓動受く 雷鳴
08/18 俳句絵の弾けるイメージ花火かな 花火 俳句絵の弾けてゐたる花火かな
09/17 日焼顔白髪の白の際立てり 日焼
08/16 葭戸越し碁打ち二人の高き音 葭戸 葭戸越し碁打ち二人の息遣い 葭戸越し碁打ち二人に通ふ風
08/13 ご贔屓に身を乗出せり夏芝居 夏芝居
08/12 葛餅や今日はさいの目切りにせし 葛餅
08/11 俳句添へ残暑見舞いのかもめ〜る 残暑見舞い
08/10 蚊遣火や時の経過を残しをり 蚊遣火
08/09 夕端居明日の天気を占へり 夕端居
08/06 仰ぎ見るタワーに写る夏の街 夏の街
08/05 風涼し高尾の山の野草園 涼し
08/04 大西日下山リフトの影写す 大西日
08/03 蓮池に漂ふ花托の潜望鏡 蓮池 蓮池に浮きし花托の潜望鏡
08/02 揚げ花火夜空に描く愛もあり 揚げ花火
07/30 向日葵やアルルの街を彷徨へる 向日葵
07/29 合歓の花吹上御所の子守唄 合歓の花
07/28 夏雲や天使の羽根の落し物 夏雲 夏の雲天使の羽根の落し物
07/27 フロリダのランタナ咲きし孫の丈 ランタナ・七変化 フロリダに孫の背丈の七変化
07/26 大胆に真夏の真昼髪を切る 真夏 店を替え真夏の真昼髪を切る
07/23 孫と行く百日紅咲くレストラン 百日紅
07/22 涼しさを求めデパ地下入り込む 涼し 涼しさを求めデパ地下に入り込む
07/21 櫓乗る揃ひの浴衣の女性陣 浴衣 櫓には揃ひの浴衣の女性陣
踊り 踊りの輪櫓も周りも女性陣
07/20 手を合す人の項に汗ひかる
07/19 動かざる真夏のふらここ蕩け行く 真夏のふらここ 動かざる真夏のぶらんこ蕩け行く
07/16 夏草の生きた匂いす刈り作業 夏草 夏草の生きた匂ひす刈り作業
07/15 団十郎てふ朝顔市の役者かな 朝顔市 団十郎てふ朝顔市の人気物 朝顔に団十郎てふ名や鬼子母神
07/14 観劇の扇子落すも気が付かず 扇子 観劇や扇子落すも気が付かず
07/13 菅笠の大地蔵尊涼しかろ 涼し
07/12 七月の舞台和ます青毛馬 七月
07/09 蛇苺毒毒しさを放ちけり 蛇苺 気付かれず熟れて食べ頃蛇苺 蛇苺見つけし子の声透き通る
蛇苺 血の色は魔女のデザート蛇苺
07/08 抱へ持つ夏白菊を供へけり 夏白菊
07/07 お芝居の悋気可笑しや沙羅の花 沙羅の花
07/06 サルビアの赤唇にレンピッカ サルビア 唇に赤いサルビア「レンピッカ」 サルビアの朱唇を持てり「レンピッカ」
07/05 夏富士の雄姿ハーブと待ちにけり 夏富士
07/02 指先のゴディバ蕩ける半夏生 半夏生 指先のゴディバとろける半夏生
07/01 香を放ち夏の小庭に咲くハーブ 芳香のカレープラント夏の昼 匂ひ立つカレープラント夏の昼
06/30 暑き日や薄荷の風のハーブ園 暑し
06/29 硝子戸に標本如く張付く蛾 硝子戸に標本のごと張付く蛾
06/28 七七の連句捻りてコーラ飲む コーラ 俳句絵の似て非なりと言いコーラ飲む
梅雨空 梅雨空に切磋琢磨の連句詠む
06/25 喧騒も物ともせずの夏の蝶 夏の蝶 喧騒も物ともせずに夏の蝶
06/24 石仏の話し相手は額の花 額の花
06/23 車輪梅粋に着こなす夏紬 夏紬 粋に着る夏の紬や車輪梅 夏紬粋に着こなし車輪梅
06/22 夏至の日や盛沢山の予定あり 夏至
06/21 アリウムの弾んで見える花三夏 三夏 アリウムの弾んで見える三夏かな
日の盛り アリウムの弾んで見える日の盛り
06/18 南風はラークスパーの紫紺色 南風
06/17 黒南風に宇宙と交信するニゲラ 黒南風
06/16 お揃いの箆大葉子の花のチュチュ 箆大葉子 お揃ひの箆大葉子の花のチュチュ
土星の環箆大葉子の白い花 箆大葉子 箆大葉子花は土星の環に咲けり
06/15 金蓮花ハーブの庭の隅に咲く 金蓮花
06/14 花びらを纏ふ蕾の花菖蒲 花菖蒲 菖蒲の花弁纏う蕾の細きこと
花菖蒲 花菖蒲開く準備の機を待てり
06/10 見詰め合ふ時間を止めて時計草 時計草
06/09 夏野原元気の色の黄花どち 夏野原 夏の野へ元気ばらまく黄花かな
06/08 立葵背筋伸ばして向ひ合ふ 立葵 向ひ合ひ伸ばす背筋や立葵 向ひ合ふ立葵真似背を伸ばす
06/07 二の腕の白さ眩しき夏始め 夏始め
06/04 クレマチスイメージアップのアッピール クレマチス・鉄線花 鉄線花注目浴びる千重咲き
姿変へ注目浴びる鉄線花 クレマチス・鉄線花 クレマチス注目浴びる千重咲き
06/03 神と姫初夏の舞台の松嶋屋 初夏 僧と姫初夏の舞台の松嶋屋
06/02 庭石菖能う限りの一と日かな 庭石菖 庭石菖精一杯の一と日かな
06/01 見違へる女子事務員の更衣 更衣 女子事務員下着もおニューの更衣
05/31 社民党政権離脱の五月尽 五月尽
05/28 花形の舞台の熱気夏初 夏初 花形の舞台の熱気夏初め
05/27 缶けりの鬼の陣地やえごの花 えごの花
05/26 移ろひし箱根空木の花三色 箱根空木 移ろひし箱根空木の花の色
05/25 葉の陰に実りの予感柿の花 柿の花
05/24 幾年を遡りたや柿若葉 柿若葉 羨望の少女の素肌柿若葉
05/19 潮の香と海桐の花の香重なりぬ 海桐の花 潮の香と海桐の花の香重なれり
海桐の花 潮の香と海桐の花の香重ならず
05/18 初夏の風浜豌豆の花を撫で 初夏
05/17 吟行の一色海岸初夏の色 初夏
05/12 夏兆す白き小花の張出せり 夏兆す 夏兆す白き小花の散歩道
05/11 甘野老子犬の目線の先に咲く 甘野老子
05/10 藤房の簪そよと桟敷席 藤房
05/07 今朝の夏葉蘭の花の表れり 今朝の夏
05/06 藤浪の仄かな香り身に纏う 藤浪
05/05 子供の日夫の歳の桃太郎 子供の日
05/04 花水木散歩の犬の一休み 花水木
05/03 錨草ここから海は遠かろう 錨草
04/30 見晴るかす大地の端のかな 黄砂
04/29 興奮の雑技の余韻春の闇 春の闇
04/28 墨を磨る画家の手元の春灯 春灯
04/27 透かし窓春の空気の流れけり(豫園にて)
04/26 のどけくてジャスミンティーの花開く のどけく のどけくもジャスミンティーの花開く
04/23 石庭に花やぎ添へる花蘇芳 花蘇芳
04/22 願掛の真紅の札に春の風(寒山寺にて) 春の風 願掛の真紅の札や春の風
04/21 不夜城に掻き消されをる春の月 春の月
04/20 男手に足裏を晒す春の夜 春の夜 男手に足裏晒す春の夜
04/19 一面の菜の花車窓に飛込めり 菜の花
04/09 花の雨助六見たさの一幕見 花の雨
04/08 春風や入選通知は川柳句 春風
04/07 見納めの歌舞伎座公演桜時 桜時
04/06 春雨にスタイル決めて遠出する 春雨 春雨に髪をセットし遠出する 春雨やコートを選び遠出する
04/05 桜漬「あんぱんの日」に湯を注ぐ 桜漬 「あんぱんの日」の桜漬に湯を注ぐ
04/02 花時の句会に髪を結ひ上げる 花時
04/01 アラフォーは木五倍子の花の薄緑 木五倍子
03/31 三月のブルームーンを賞でに出づ 三月
03/30 春寒にゴスペルソングの活気満つ 春寒
03/29 初桜折しも歌舞伎見物日 初桜
03/22 真夜中の雨戸打つ東風夢現 東風
03/19 春帽子長蛇の列の等伯展 春帽子
03/18 通し見も疲れ知らずの春歌舞伎 春歌舞伎・三月歌舞伎 通し見の三月歌舞伎は玉三郎 通し見し三月歌舞伎の玉三郎
御名残三月大歌舞伎 通し見の「御名残三月大歌舞伎」
03/16 口紅を乙女椿の色に差す 乙女椿
03/15 咲き初むる玄関先の沈丁花 沈丁花
03/11 駐車場横の山茱萸誰も知る 山茱萸 お喋りは山茱萸の咲く駐車場 駐車場横の山茱萸咲き出せり
03/10 轍絵はシャーベット状の春の雪 春の雪
03/09 伊予柑を剥く妣の爪のピンク色 伊予柑 伊予柑を剥くピンク色なる母の爪
伊予柑 伊予柑を剥きマニキュア光る母の爪
伊予柑 妣あらば伊予柑剥ける爪の紅
03/08 紅梅の妣の墓に散る三回忌 紅梅 紅梅の妣の墓に散る三回忌 紅梅の散る墓母の三回忌
03/05 空間の一部増えたる雛納 雛納
03/04 三色の菱餅焼きて阿弥陀籤 菱餅 菱餅の白を選びし阿弥陀籤
菱餅 菱餅の白の当たりの阿弥陀籤 菱餅の白当たりたる阿弥陀籤
菱餅 阿弥陀籤引いて菱餅白を取り
03/03 春昼の欠伸うつされ大欠伸 春昼
03/02 パンプスの音響かせて春コート 春コート
03/01 春寒の様子窺う蕾たち 春寒 春寒の様子窺う蕾どち
02/26 舞上がるロングスカート春一番 春一番 スカートの膝覗かせて春一番
02/25 帰国する夫を迎ふ蕗の薹 蕗の薹
02/24 大安の暦に押され雛飾る 雛飾る
02/23 沈み行く春の夕陽と競ひけり
02/22 妣の法要決まり準備の獺祭 獺祭(おそまつり)
02/19 魚は氷に上り靴下薄手にす 魚は氷に上り
02/18 春の雪傘を忘れて帰宅せり 春の雪
02/17 冴返り寂しさも増す海の街 冴返り
09/16 春を呼ぶダンクシュートの技光る 春疾風ダンクシュートの技光る
02/15 春の雪パティシエの振る粉砂糖 春の雪
02/12 大地まで着かず消へ行く春の雪 春の雪
02/11 春を呼ぶタップダンスの勘三郎
02/10 沢庵の一切れ添へし握り飯 沢庵
02/09 蝋梅の香り求めて遠回り 蝋梅
02/08 佐保姫の笑顔も浮かぶ俳句の絵 佐保姫
02/05 ドーナツもハートのお洒落バレンタインデー バレンタインデー
02/04 歌舞伎座の豆撒く役者に両手振る 豆撒く
02/03 節分会有名人の豆拾ふ 節分会
02/02 騒がしき都会の微々たる細雪 細雪
02/01 冬の旅機窓に雲の海迫る
01/31 寒月や娘に伝へて無事帰宅 寒月 寒月に無事帰国せりと語りをり
01/23 孫の待つお年玉詰め旅立ちぬ お年玉 新年 孫の待つ年玉を詰め旅立ちぬ
01/22 劇場の餅花飾りに高揚す 餅花飾り 新年 歌舞伎座の餅花飾りに気もそぞろ 歌舞伎座の餅花飾りに高揚す
餅花飾り 新年 歌舞伎座の餅花飾りに揺れてをり
01/21 大寒や手持無沙汰の美容院 大寒
01/18 大凧の宙乗り役者目が合へり 大凧の宙乗り役者と目が合へり
01/16 初法会居並ぶ僧侶に手を合す 初法会 新年
01/15 水仙を抱へて築地本願寺 水仙 水仙を抱へ築地本願寺
01/14 駅花壇鳩の一家の日向ぼこ 日向ぼこ
01/13 初雪や雨に急かされ消え初むる 初雪 初雪の雨に急かされ消え初むる
01/12 年男定年間近の干支の寅 年男
01/11 添付さる成人の日の晴れ姿 成人の日 新年 添付さる成人式の晴れ姿
01/10 冬空の気高き光芒天使降る 冬空
01/09 初芝居海老蔵の舞ふ鏡獅子 初芝居 新年
01/08 寒鯛の落とす鱗の金属音 寒鯛 寒鯛の鱗を剥がす金属音
2010/01/04 目覚ましの鳴り響きをる四日かな 四日 新年