26457.ガレ展の陶器の猫や涼新た 返信 引用

名前:有亭 日付:2010/10/29(金) 8:23
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
地元の八王子夢美術館の「エミール・ガレの陶芸展」に自転車で見に行ってきました。
ガレについてはアールヌーボーのガラス製品のランプぐらいの知識しかありませんでした。
今回は日本的な影響のある陶芸作品を中心に50点が展示されていました。
私は猫が苦手なのですが猫の陶器の置物がとても素敵でした。
詳しい事はブログに掲載予定です。
昨日の句:私の愛読歳時記「実用俳句歳時記・辻桃子編・成美堂出版」には
冬の季語で「鯛焼」が載っています。
傍題に「今川焼」「お焼き」も載っていました。
http://shashin-haiku.jp/blog/187


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26463.Re: ガレ展の陶器の猫や涼新た
名前:鴻風 日付:2010/10/29(金) 11:25
 有亭さん、こんにちは^−^
 辻桃子編の実用俳句歳時記は、「鯛焼き」ばかりでなく、おもしろい
物を季語としていますね。
 角川・小学館の「大歳時記」にはないですね。
 
 ガレ展ですか。いいですね。自転車で行ける美術館。魅力的ですね。

 俳句ですが、
 「涼新た」は、秋に入ったばかりの頃ですね。
 「涼」と言えば俳句では「夏」。
 それが「新涼」と言えば秋になりたての季節を言います。
 今年は11月7日が「立冬」です。
 なんだか、季語にずれがありますね。
 初秋の句として読めば大変良い句なのですがね。
 佳句ですね。