20874.春風や入選通知は川柳句 返信 引用
名前:有亭 日付:2010/4/8(木) 8:2
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
お教室の皆さんは俳句で入選されているのに私は川柳で入選です。
2月に歌舞伎座のイヤホンガイドの主催で歌舞伎に関する川柳の募集があり6句の応募をしました。
先日の4月歌舞伎座でいつものようにイヤホンガイドを借りると
川柳の入選発表があり私の句も詠まれてびっくりしました。
早速イヤホンガイドのパンフレットを見ると(ヤッチー・61)と名前が出ていました。
またHPで全入選作76句を掲載しているというので
帰宅後調べてみると私の句があと2句も入選していました。
4月末に記念品が贈られてくるらしいので楽しみです。
ちなみに応募総数は800を超えていたそうです。
イヤホンガイドのHPはこちらです。
http://www.eg-gm.jp/e_guide/index.html
川柳の質問ですがよろしいでしょうか。
川柳の入選発表に
{「前抜」初一〜五「七秀」初一〜六留「五客」初一〜四留「三才」人地天 番外に滑稽句 雲 }
とありこれはどういう意味でしょうか。お教えください。
私の句は七秀の三にのっていました。長くなって済みません。
http://shashin-haiku.jp/blog/187
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20882.Re: 春風や入選通知は川柳句
名前:kou 日付:2010/4/8(木) 11:27
有亭さん、おはよう^−^
すごいですね。川柳で入選ですか。良かったですね。
なんでもいい。特に今は俳句と川柳の境目がわからなくなって
来ていますからね。川柳でも、時実新子さんの川柳など、
素晴らしいと思います。
俳句ですが、
軽い俳句でいいですね。「春風や」がありますから、俳句ですが、
川柳で見たくださいと言えば、川柳ですものね。
本当に俳句と川柳の境目がなくなりました。
秀句です。
俳句・川柳の選句をするのに、現在は「特選・入賞・〜」など、
あるいは「一席・二席〜」など、会によりますが使います。
しかし、
明治〜昭和初期時代は
天・地・人(これを三才・・あるいは、三光)
五客(これは三光に次いで良いもの・一般的に五句選ぶ)
七秀(五客より、一段下がるもの、秀句・一般的には七句選)
前抜(佳作で、選者の目にとまったものです。)
このように、357の基準で順位をつけました。
よろしいでしょうか。