27973.初冬の朝に薪割る露天商 返信 引用
名前:有亭 日付:2010/12/16(木) 7:45
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
フロリダ生活その15。
車で走っていると時々テントを貼った露天商
(露天商と言うのが正しいかどうかわかりませんが)を見かけます。
気温が低めの日が続いたときには朝早くから暖炉にくべる薪を割って売っていました。
また帰国するころにはクリスマスツリーとポインセチアがテントに並んでいました。
私が来る前はハロウインのカボチャが並んでいたそうです。
質問です。お教え下さい。
「薪割る」は私の持っている歳時記では冬の季語になっていましたが
他では見かけませんので季語ではないのでしょうか?
今回は「初冬」を冬の季語にしました。
http://d.hatena.ne.jp/yattiy/
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27981.Re: 初冬の朝に薪割る露天商
名前:鴻風 日付:2010/12/16(木) 9:24
薫子さん、おはよう^−^
いま、大歳時記2冊・明治・戦前の古いもの・ほか2冊と6種類見ましたが、
「薪割る」は、派生季語としても有りませんでしたね。
薫子さんはどこの歳時記をお使いでしょう。珍しい季語ですね。
その解説文を読んでみたいですね。スキャンして送っていただけませんでしょうか。
何年の発行でしょう。大正・明治まではkouもみませんでしたが、
死語となった季語なのでしょうね。
そうした季語を大切にしたいですね。
俳句ですが、
良い俳句ですね。中国での光景がよみがえってきます。
秀句です。