13772.金魚鉢主迎ふるも静かなり 返信 引用
名前:有亭 日付:8月9日(日) 8時53分
先生おはようございます。お教室の皆様おはようございます。
先般の金魚鉢に頂いた鯉の稚魚を3匹入れました。
稚魚はとても可愛くて私は毎日興奮気味に覗いています。
宜しくお願いいたします。
http://d.hatena.ne.jp/yattiy/
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13779.Re: 金魚鉢主迎ふるも静かなり
名前:kou 日付:8月9日(日) 11時14分
有亭さん、おはよう^−^
有亭さんのブログは素晴らしいですよね^^
写真も大きくて見応えがありますね。
俳句ですが、
「主迎ふるも静かなり」では、何がどうなっているのかが、
わかりませんね。
推敲なさってください。
13783.金魚鉢見え隠れする稚魚追へり 返信 引用
名前:有亭 日付:8月9日(日) 13時46分
先生ありがとうございました。
金魚鉢になった気持ちの独り善がりを反省します。
推敲しました。宜しくお願いいたします。
原句:金魚鉢主迎ふるも静かなり
推敲句:金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
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13785.Re: 金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
名前:kou 日付:8月9日(日) 16時50分
有亭さん、こんにちは^−^
鯉の稚魚でしたね。
はっきり鯉としませんか。
俳句ですが、
「金魚」は夏の季語ですが、「金魚鉢」では季語にならないですね。
したがって、この句には季語がないんですね。
>鯉の稚魚追ひかけてをり金魚の尾
少し添削のしすぎですが、これで、季語もはっきりとしますね。
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13786.Re: 金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
名前:有亭 日付:8月9日(日) 19時14分
先生再びありがとうございます。
季語についてですが「成美堂出版・実用俳句歳時記・辻桃子」と
「学研・大きな字の季語早引き辞典・監修宗田安正」に
「金魚玉・金魚鉢・金魚売」で夏の季語とありました。
(先生お勧めの季寄せをまだ買ってないのがばれましたが)
また7月6日に下記の俳句を作り先生に添削していただいております。
原句:金魚鉢主の到来を待ち兼ねる
添削句:金魚鉢主の到来待ち兼ねる
宜しくお願いいたします。
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13790.Re: 金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
名前:kou 日付:8月9日(日) 20時46分
有亭さん、こんばんは^−^
推敲されましたね。
「金魚玉」が季語としてありますので、そこから発展させて、
「金魚鉢」も入れたのでしょうね。
辻桃子さんの俳句は、発展させたものも入れ、面白いですね。
俳句ですが、
kouの添削「鯉の稚魚追ひかけてをり金魚の尾」は面白くありませんでしたか。
原句:金魚鉢主の到来を待ち兼ねる
添削句:金魚鉢主の到来待ち兼ねる
金魚鉢が金魚を待っていると言いたいのでしょうが、
「主の到来待ち兼ねる」の「主」が、金魚なのか、
金魚を飼っている「主」なのか判然としないのですね。
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13798.Re: 金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
名前:有亭 日付:8月9日(日) 21時24分
先生たびたび済みません。
推敲していません。
7月6日に貼った俳句で「金魚鉢」を使ったといいたかったのです。
その時先生から下記のコメントをいただいています。
『 俳句ですが、面白いですね。「を」はいらないでしょう。
こうした、軽い句も時には、面白いですね。秀句です』
俳句はなんだか生き物のような気がします。
同じ句でも時と場合や気分で感じ方が違ってくるのかもしれませんね。
申し遅れましたが先生の添削してくださった句はありがたくちょうだいさせていただき
ブログに貼らせていただきます。
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13802.Re: 金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
名前:kou 日付:8月9日(日) 21時38分
長くなりますので、
別に稿を新しくして、
7月6日の俳句と
今日の俳句をならべて書き、
要領よく、おっしゃりたいことを書いて下さいませんでしょうか。
お願いします。
13813.「金魚鉢」について 返信 引用
名前:有亭 日付:8月10日(月) 0時27分
先生済みません。宜しくお願いいたします。
8月9日の投句
原句:金魚鉢主迎ふるも静かなり
先生より何がどうなっているのかがわかりません推敲してくださいとのことで推敲しました。
推敲句:金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
先生より金魚鉢は季語ではないとの指摘がありました。先生より下記の添削句を頂きました。
添削句:鯉の稚魚追ひかけてをり金魚の尾
「金魚鉢」は季語でないとおっしゃっていましたが
7月6日に金魚鉢で投句していましたのでその句を例に貼りました。
原句:金魚鉢主の到来を待ち兼ねる
先生より「を」はいらないと下記の添削句をいただきました。
添削句:金魚鉢主の到来待ち兼ねる
私の結論「金魚鉢」は夏の季語として使用していいのではないでしょうか。
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13814.Re: 「金魚鉢」について
名前:kou 日付:8月10日(月) 1時54分
有亭さん、よくわかりました^^
「金魚鉢」は「金魚玉」から派生した季語ですね。
「金魚玉」はあるのですが、「金魚鉢」はついている歳時記と、
ついてない歳時記がありますね。
次に、7月6日の句は、
「金魚鉢」に迎える「主」は「金魚」と明確にわかるので、
この句はこのままでいいですね。
次に、8月9日の句ですが、
説明の中に「鯉」が出てきたのです。
それで、推敲してみてくださいと言いました。
で、推敲句です。
ところが、「稚魚」では「金魚」なのか、「鯉」なのかが
わからず、文の中にあった「鯉」なのだろうと判断しました。
「鯉」を生かさないと、おさまりがつかないと思い、 添削句となりました。
文から察して、先に金魚鉢にかわれていたのが、金魚で、
そこに鯉の稚魚を入れたのだろうと推測しました。
ところが、有亭さんは「金魚鉢」の方にばかり目が行っていて、
ここで食い違いが起きたのですね。
推敲句:金魚鉢見え隠れする稚魚追へり
「金魚鉢」が季語だとして、
「見え隠れする稚魚追へり」では、何が何を追いかけているのか、
ことばだけでは、わかりませんものね。
金魚が金魚を追っているのか、金魚が鯉を追っているのか、
または、その逆かです。
それで、kouは、鯉の稚魚を金魚が追いかけているのだと、
判断しての添削となりました。
俳句は、その言葉だけではなく、17音すべてが絡み合って、
1句が成立するのですね。
お分かりになりましたでしょうか。
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13818.Re: 「金魚鉢」について
名前:有亭 日付:8月10日(月) 8時9分
< 俳句は、その言葉だけではなく、17音すべてが絡み合って、1句が成立するのです>
先生お手数をおかけしました。大変良く分かりました。ありがとうございました。
お教室の皆さまブログのページを一人で沢山使用して申し訳ありませんでした。
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13823.Re: 「金魚鉢」について
名前:kou 日付:8月10日(月) 9時13分
納得していただけましたか。
俳句は、その言葉が、全体にかかわっているものですね。
ところで、金魚と鯉の関係を教えてくださいませんか^^
13827.「金魚鉢」について 続き 返信 引用
名前:有亭 日付:8月10日(月) 10時55分
先生質問にお答えします。
<金魚と鯉の関係を教えてくださいませんか>
金魚鉢を買った時金魚をお店で買おうか夜店で釣ろうか考えているとコメントしました。
しばらくからっぽのままの金魚鉢でしたが知人から
鯉の稚魚を3匹いただいたので金魚を飼うことはなくなりました。
以上です。
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