10085.春昼の長蛇の列や阿修羅展 返信 引用
名前:有亭 日付:4月9日(木) 18時28分
先生おかえりなさい。お教室の皆様こんにちは。
東京国立博物館の阿修羅展に行ってきました。
日差しの強さで汗ばむなか50分待ちでの入館でした。
俳句とは関係がないのですがお教えいただきたい事があります。
阿修羅像を含む八部衆像と十大弟子像を拝見してきましたが、
これらは仏あるいは神なのでしょうか。
位置づけがいまいち分かりにくく阿修羅の迷いののように迷っています。
http://yattiy.shashin-haiku.jp/
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10091.Re: 春昼の長蛇の列や阿修羅展
名前:kou 日付:4月9日(木) 22時29分
有亭さん、こんばんは^-^
kouも上野までは行ったんですが、並んでいましたので、戻ってきました。
どうも並ぶのが好きじゃないんですね。
阿修羅は仏か神かとは、面白い質問ですね。
そのようなことにも、探究心を持たれるのは良いことですね。
一言でいいますと、「古代インドの神の一族です。」ね。
インドでは神とされたのですが、古代日本では神仏混淆でした。
日本では入ってきたときに「仏」と位置付けたわけで、
「阿修羅仏」というようになりました。
そこで、日本では、仏とみることになったのですね。
元をたどって行くと、神であったのです。
これでよろしいでしょうか。
俳句ですが、
いいですね。この句の通りでした。
秀句です。