9073.降る雪の白さ留めず消え去りぬ 返信 引用
名前:有亭 日付:2月28日(土) 7時12分
先生おはようございます。お教室の皆様おはようございます。
東京では昨日午前10時頃から雪が降り始めましたが一向に積もる気配はありませんでした。
宜しくお願いいたします。
江梅さんのところで「破調の句」とありましたが意味をお教えください。
http://yattiy.shashin-haiku.jp/
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9084.Re: 降る雪の白さ留めず消え去りぬ
名前:kou 日付:2月28日(土) 10時33分
有亭さん、おはよう^−^
先にご質問にお答えします。
575の17音が俳句の基本です。これより多いのが「字余り」
少ないのが「字たらず」です。さらに「字余り・字たらず」を含めて、
「破調の句」と言います。
また、リズムに乗らない句も「破調の句」と呼ぶことがあります。
東京でもゆきだったんですね。それでも、積もらない雪なんて、
根性がないですね。^^(北海道は根性がありすぎますが)
俳句ですが、
座五を「消えされり」としましょう。