「伊丹一句(19)の日」

選者・坪内稔典

特選1句・入選・佳作各約20句

2021年4月より選者・坪内稔典・宇多喜代子・山田佳乃・朝妻力・西谷剛周・森田純一郎

特選1句・入選(各選者2句)・入選(柿衛文庫賞7句)・佳作約20句

2020年6月〜

俳号・村上ヤチ代

入選賞品

番号 評価 選者 俳句 季語 季節 選評
16 2025年8月 佳作 稲妻を呼んでいそうなイヤリング

いなずまをよんでいそうないやりんぐ
稲妻 秋
15 2024年9月 入選 森田純一 赤い羽根付け替えて着るワンピース

あかいはねつけかえてきるわんぴーす
赤い羽根 秋
14 2023年12月 入選 森田純一 マンションの最上階ののつぺ汁

まんしょんのさいじょかいのおっぺじる
のっぺ汁 冬
13 2022年11月 柿衛文庫賞 ストッキング五足入り買ふ雪女

すとっきんぐごそくいりかうゆきおんな
雪女 冬
12 2022年10月 佳作 落花生好きなタイプを当ててみて

らっかせいすきなたいぷをあててみて
落花生 秋
11 2022年7月 柿衛文庫賞 焼酎や渋めの声の弾き語り

しょうちゅうやしぶめのこえのひきがたり
焼酎 夏
10 2022年6月 柿衛文庫賞 冷麦や縁側の在る一軒家 

ひやむぎやえんがわのあるいっけんや
冷麦 夏
9 2021年4月 佳作 桜の夜魂ちょっとでかけます

さくらのよたましいちょっとでかけます
桜 春
8 2021年3月 佳作 春昼のネコフンジャッタ繰り返す

春昼のめこふんじゃったくりかえす
春昼 春
7 2021年2月 佳作 耳澄ませ光の春の音を聞く

みみすませひかりのはるのおとをきく
春 春
6 2020年12月 佳作 自転車の籠にラッケット雪婆

じてんしゃのかごにらけっとゆきばんば
雪婆 冬
5 2020年10月 佳作 鈴虫の当番表はア行から

すずむすのとうばんひょうはあぎょうから
鈴虫 秋
4 2020年9月 入選 ずきずきと二百十日の親不知

ずきずきとにひゃくとうかのおやしらず
二百十日 秋
3 2020年8月 佳作 白粉花これから塾に行く時間

おしろいばなこれからじゅくにゆくじかん
白粉花 夏
2 2020年7月 特選
坪内稔典 青嵐あら富士額だったのね

あおあらしあらふじびたいだったのね
青嵐 夏 「あら」がいいなあ。
新鮮な驚きがよく出ている。
初夏の風に吹かれて現れた額、それがまさに富士山みたいにすてき。(坪内稔典)
1 2020年6月 入選 青田道キックボードの帰国子女 

あおたみちきっくぼーどのきこくしじょ
青田道 夏