2日目(21年12月17日)

朝食は夕食と同じ宴会場で和洋バイキング。
私いつもと同じようにパン食で済ませた。
夫はご飯をしっかり食べていた。
朝食後宿泊階の10階から沖縄の海を眺めると海の色がとても綺麗だった。


朝食

ホテルリゾネックス名護


本日最初の観光は「海洋博記念公園」
ここにオプションプランの「美ら海水族館」がある。
「美ら海水族館」では大水槽で泳ぐジンベイザメやマンタを目の前で見て大感激だった。


海洋博記念公園

美ら海水族館

水族館の順路をまわると16種類の観察ガイドが無料でもらえた。
夫と私で2セット集めた。
ショップの「ブルーマンタ」ではこのガイドをいれるファイルが売られていた。
もちろん2冊(1280円)購入した。

観察ガイドファイル

ショップは買い物客でレジに行列が出来ていた。
「海洋博記念公園」にはいろいろな施設があるのだがとても広く「美ら海水族館」を見た後では2時間の見学時間も残り少なく
「美ら海水族館」の回りにある立体造形花壇の動物達を写真に撮りながら散策をして終わった。


次は「琉宮城」
ここにオプションプランの「蝶々園」がある。
蝶々ハウスに入ると亜熱帯植物の花が咲きオオゴマダラが所狭しと飛びまわっていた。
備え付けの派手な色の帽子をかぶると何十匹ものオオゴマダラが帽子に群がってきた。


蝶々園
オオゴマダラ

蝶々ハウスを出ていくつかの花が咲いている植物園のような庭を散策してバスに戻った。




ポインセチア


次は「やんばる亜熱帯園」
そこでは亜熱帯の花々とヘゴの原生林を観察した。
ヘゴの木はシダ植物が木になったもので、3億年くらい前から地球上に存在しているらしい。
幹の部分には小判のような形の斑点がありこの幹をさわるとお金持ちになれるという言い伝えもあるらしい。


やんばる亜熱帯園
ヘゴの木

シコンノボタン

ナリヤラン

アムニコラ

メディニラの実

バナナ



次は「ナゴパイナップルパーク」
園内に入ると係りの人が付き園内の説明をしながら周り始めた。
パイン畑、アナナストロピカルガーデン、ワイン館での試飲、お土産ショップでのパイナップル食べ放題とジュース類の試飲で一回りは終了。


ナゴパイナップルパーク

姫パイン

サルオガセモドキ(スパニッシュモス)・パイナップル科の植物
アナナス・パイナップル科の植物
ブーゲンビリア

あとは自由行動でお土産をかったり写真を撮ったりしてバスに戻った。
ここではお土産をたくさん買った。
「パイナップルワイン」(525円)
「パインジュース」(1029円)
「シークワーサー」(1300円)
「パイン缶」(598円)
「ゴーヤの漬物」(420円)


パイナップルワイン

パインジュース

シークワーサー

パイン缶

ゴーヤの漬物

また「ここでしか味わえない」と銘打った
「パインボール」(パイン味のパイン果肉が入ったシュークリーム・250円)
「パインソフト」(パイン果汁が入ったソフトクリーム・280円)
を購入して夫と分けあった。

パインボール パインソフト



次は「森のガラス館」
ガラス工房では数人の青年職人が製品を制作しているのを見学した。。
併設されたショップでは「琉球ガラス」の素敵な商品が所狭しと並べられていた。
いいなと思うものは値段が高く購入は諦めた。


森のガラス館・ガラス工房



次は昼食の「ゴーヤーハウス」
私は「ゆし豆腐定食」夫は「ホロホロ琉飯」に生ビール(500円)を追加しての昼食。
「ゆし豆腐定食」の豚肉の味付けがここでも私の口に合わなかった。
「ホロホロ琉飯」は特製スープをご飯にかけてお茶漬け感覚で食べるメニューだった。


ゴーヤーハウス

ゆし豆腐定食

ホロホロ琉飯



次は「古宇利島」
バスは国道58号線の真喜屋から奥武橋を渡り奥武島に入り屋我地大橋を渡り屋我地島に入り古宇利大橋を渡り古宇利島に入った。
天気が悪く小雨まじりになっていたので車窓からの海の色は良く見えなかった。
古宇利島に入りバスから降りて浜辺まで行ってみた。
小雨のなか浜辺には中学生らしき女の子が数人素足で波と戯れていた。


古宇利大橋



次は「万座毛」
切立った隆起サンゴ礁の断崖で東シナ海をバックに沖縄を代表する風景である。
崖の上は平らになっていて遊歩道がある。
あいにくの天候でり風が強く飛ばされそうだった。
遊歩道から撮った写真はガイドブックに載っている万座毛と同じように撮れた。

万座毛



きょうの観光はこれで終了になり那覇市にある宿泊先のホテル「沖縄ナハナ・ホテル&スパ」に向かった。
ホテルにつくと添乗員さんから夕食プランを申し込んだ人に「送迎タクシーが来るのでロビーで待つように」との指示があった。
部屋に戻り準備をしてロビーで待っていると送迎タクシーが来て乗るように添乗員さんに言われた。

沖縄ナハナ・ホテル&スパ

このとき私達を含め3家族が同じプランを申し込んでいたようだった。
タクシーが着いたのは「料亭・那覇」の看板のお店だった。
部屋に案内されここで3家族を確認した。
添乗員さんからの紹介もなくそれぞれの自己紹介もなく3家族は同じメニューの食事を言葉少なに味わった。
でも料亭の仲いさんが面白いおばさんでなんども笑いがおこって和まされた。
私は豚肉が相変わらずだめで完全に沖縄料理は苦手になった。
料理の合間に琉球舞踊の鑑賞があり最後には一緒に歌ったり踊ったりと楽しい一時を過ごした。
帰りも送迎タクシーでホテルに戻った。


料亭・那覇

お土産は拳の大きさのサーターアンダギー1個入り