1日目(21年12月16日)

京王八王子6時30分発のリムジンバスに乗り8時20分羽田空港に到着した。
全日空(ANN)のカウンターで搭乗手続きをした。
カウンターの前にはクリスマスツリーが飾られていた。

ANNに乗るのは初めてなのでコレクションをしている航空機の尾翼キーホルダーを航空売店で購入した。(630円)


ANA

ANA尾翼キーホルダー

落ち着いた所で私は「菓子パンとコーヒー」(570円)夫は「助六寿司」(500円)を購入して朝食にした。


羽田空港10時15分発で那覇空港には13時5分に着く予定である。
羽田空港で夫は「羽田弁当」(780円)私は「サンドイッチ」(280円)を購入していたので機内で昼食にした。

羽田弁当 サンドイッチ

那覇空港に着くと阪急交通社の添乗員Bさんと琉球バスのバスガイドIさんが待っていた。
ここでツアーのお仲間と顔をあわせた。お仲間は私達を含め35名であった。

那覇空港

外に出ると45人乗りのバスが待っていた。
バスに乗りいよいよ観光の始まりだ。
ここでスケジュール表変更のお知らせがあった。
宿泊先と観光のルートで効率よく回るためと言っていたが
変更は3日間のルートがごちゃごちゃでスケジュール表の使いまわしのような気がした。

またオプショナルプランの申し込み書が配られ早速申し込みの準備に追われた。
プランは13もの項目があった。

OP1は「ひめゆりの塔と沖縄南部観光」(3980円)2人分
申し込みだけは連絡済み

OP2・3・4・5・6・は5種類の「2日目の夕食プラン」
「琉球御膳」(4500円)2人分

OP7・8・9は3種類の「2日目昼食プラン」
「ほろほろ琉飯」(1000円)
「ゆし豆腐定食」(1200円)

OP10・11・12・13は「1〜3日間の各種入場券」
「首里城正殿」(640円)2人分
「蝶々園」(200円)2人分
「美ら海水族館」(1440円)2人分
「琉球村」(700円)2人分

追加プラン「1日目の夕食」
「ホテルのバイキング」(2500円)2人分
名護市の宿泊ホテルの周りには食べ物屋がないらしい事や繁華街に出るのに時間がかかるのでよかったら夕食プランはいかがですか
と言われた。そんなこと言われたら沖縄が初めての私達は申し込むほかない。

と言うことで2人分合計30120円の支払いの追加をした。


さて本日最初の観光は「琉球の館」
沖縄伝統工芸館で琉球びんがた染・織物工場見学だった。
びんがた染のしおりが配られ染物の工程などを見学した。
素敵なバッグ等があったが何も買わずにそこを出た。
外はブーゲンビリアが満開であった。


琉球の館

ブーゲンビリア

次は中頭郡読谷村の「黒糖工場」
国道58号を北上しているとアメリカ軍のトラックが何台も私達のバスの横を追い越して行った。

国道58号を北上するアメリカ軍のトラック

「黒糖工場」では試食用の黒糖が小さく砕かれていくつもの皿に盛られていた。
もちろん試食をして一番小さい袋の「黒糖カット」(367円)と「ピーナツ黒糖」(278円)「黒糖プレッツェル」(200円)を購入。


黒糖カット

ピーナツ黒糖

黒糖プレッツェル

「黒糖工場」の敷地には「沖縄ハム総合食品(株)」が併設されていて牛と豚の大きなオブジェが入口に置かれていた。


黒糖工場

牛と豚の大きなオブジェ

次は「沖縄の駅ちゃんぷるー」
ここは無料だが併設されている「琉球村」はオプションプランになっていた。
「琉球村」では沖縄の年中行事に見られる芸能を<道ジュネー>(沖縄風パレード)で紹介していた。


琉球村

道ジュネー

また沖縄各地から移築された古民家がならんでいた。
そこでサトウキビをしぼってジュースを作っていたので買って(400円)飲んでみた。
あまり美味しくはなかった。


古民家

サトウキビジュース

夫は泡盛の試飲をしていたが美味しいのは高いと言って買うのを諦めていた。

昔の製糖工場があり水牛が砂糖車を引く様子が見られるはずだったが、
ちょうど水牛の一休みだったようでおとなしくしている水牛の写真を撮る人が沢山いた。


水牛

時間になり琉球村を後にし名護市にある宿泊ホテルの「ホテルリゾネックス名護」に向かった。
ホテルに着き夕食はホテルの宴会場でのバイキング。
ゴーヤーチャンプルと沖縄風炊き込みご飯は美味しかったが豚肉料理が私の口には合わなかった。
夫はなんでも美味しそうに食べていた。
アルコールは別料金で泡盛は700円で飲み放題であった。

夕食・ディナーバイキング

ホテルリゾネックス名護