32381.梔子の香の流れ込む事務室の朝 返信 引用
名前:有亭 日付:2011/6/30(木) 8:30
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
パートの事務室の窓際にクチナシが咲いています。朝窓を開けると香りがぷ〜んと入ってきます。
「事務室の朝」と「朝の部屋」とで迷いましたがあえて字余りにしました。
昨日の二重季語よくわかりました。
私にはまだまだ使いこなせません。
「海霧」は実際見たことも体験したこともない私にとってはその言葉の響きが強烈です。
また花達を覆い隠すような感覚で幻想的にも感じます。
http://www.geocities.jp/yattiy0905/
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32388.Re: 梔子の香の流れ込む事務室の朝
名前:kou 日付:2011/6/30(木) 9:31
有亭さん、おはよう^−^
クチナシの香りは甘意ですものね。
kouの庭では芍薬が良い香りを漂わせています。
俳句ですが、
座五を字余りにすると、どうしてもリズムが壊れますね。
>事務室に梔子の香や朝の窓
などとして、定型にすべきでしょう。
定型に納める努力をなさってください。
どうしても字余りになるなら、上五に持って行く工夫をなさってください。