29714.黒鯉の跳ねる尾びれや水温む 返信 引用
名前:有亭 日付:2011/2/24(木) 7:31
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
近所の病院の池では黒鯉が元気よく泳ぎまわるのが見えるようになりました。
質問です。お教えください。
<句写美1の2/14より>
「首は馬尾は魚海馬に積もる雪」
「魚海馬」はなんとよむのでしょうか?
「海馬」は「かいば」で「たつのおとしご」とありました。
http://shashin-haiku.jp/blog/187
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29723.Re: 黒鯉の跳ねる尾びれや水温む
名前:kou 日付:2011/2/24(木) 9:39
有亭さん、おはよう^−^
俳句まできっちり読んでくださっている。嬉しいですね。
まず写真を見てくださいましたか。
上半身は馬。下半身は魚。
したがって、句は「首は馬尾は魚//海馬に積もる雪」です。
「魚海馬」ではありません。「海馬(かいば)」です。
広辞苑の「かいば」を引くと
Bに、「ギリシア神話の神ポセイドンが乗る海の怪獣、海馬」なんですね。
神話には上半身が馬で、下半身が魚と出てくるのですね。
俳句ですが、
水が温んできましたね。
「黒鯉」でもかまいませんが、一般的には「真鯉」でしょうね。
佳句です。
http://blog.goo.ne.jp/kusyami2
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29736.Re: 黒鯉の跳ねる尾びれや水温む
名前:有亭 日付:2011/2/24(木) 16:54
先生ありがとうございます。
錦鯉に混じって黒い鯉が沢山泳いでいましたのであえて黒鯉にしました。
写真に撮りましたが上手く撮れませんでした。
質問の件ですが良くわかりました。
写真もシッカリ拝見しました。
「海馬」は「タツノオトシゴ」とあったのですが
写真はそのように見えず「魚海馬」というものがいるのかと思いました。
俳句も私にとって5・5・9(5・8・5)の破調の俳句は難しくてなじめませんでした。
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29746.Re: 黒鯉の跳ねる尾びれや水温む
名前:kou 日付:2011/2/24(木) 18:7
有亭さん、わかっていただけましたか。良かった^^
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