29017.派手やかに朱色の修多羅初不動 返信 引用

名前:有亭 日付:2011/2/1(火) 8:7
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
初不動その二。
稚児行列の後には僧侶が10人位並んでいました。
僧侶の袈裟姿を間近で見ました。きらきら光る袈裟と朱色の修多羅が見事でした。
先生はご存じと思いますが「修多羅(しゅたら)」とは袈裟の装飾として垂らす組みひもです。
実はこのことは調べて分かりました。

兼題句(それぞれニュアンスが違うので3句になりました)
衣更着の灯油トラックまだ来ぬか(まだまだストーブが手放せません)
如月の練菓子並ぶ甘味茶屋(春の名の付く練り菓子が並びます)
北へ行く旅の計画二月かな(旅は現実ではなく夢です)
http://d.hatena.ne.jp/yattiy/


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29023.Re: 派手やかに朱色の修多羅初不動
名前:kou 日付:2011/2/1(火) 9:10
 有亭さん、おはよう^−^
 「修多羅」をよく調べられましたね。
 「修多羅」をつけるのは九条袈裟で、
お葬式などで法名(戒名とも)を授ける時につけるものなのですが、
大きな行事の時にも用いますね。

 俳句ですが、
 「派手やかに」ですか。「華やかに」ならまだいいのですがね。
 「朱色の修多羅初不動」この部分は良くできていますね。
 推敲してみてください。

 兼題句、3句もですか^−^
・衣更着の灯油トラックまだ来ぬか
・如月の練菓子並ぶ甘味茶屋
・北へ行く旅の計画二月かな

  3句ともいいですね。「如月の」「北へ行く」は文句なく秀句ですね。
北海道にいらしてくださいよ。
  1句目「衣更着や」と一度切りたいですね。
この句も良くできています。
本州はトラックで回って売りに来るのですものね。
http://blog.goo.ne.jp/kusyami2


29046.鮮やかな朱色の修多羅初不動 返信 引用

名前:有亭 日付:2011/2/1(火) 16:21
先生ありがとうございます。推敲しました。宜しくお願いいたします。
原句:派手やかに朱色の修多羅初不動
推敲句:鮮やかな朱色の修多羅初不動
http://d.hatena.ne.jp/yattiy/


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29049.Re: 鮮やかな朱色の修多羅初不動
名前:kou 日付:2011/2/1(火) 16:48
有亭さん、こんばんは^−^
 「鮮やかな」となりましたか。いいですね。
 僧衣の朱色は本当に鮮やかですものね。
 秀句です。
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