2日目(21年4月14日)

ホテル御前水の朝食は7時から「石狩」で和食バイキングであった。


「石狩」の朝食


昨日、同じツアーの名古屋方面の方たちが遅れてホテルに到着した。
今日からその方達も一緒にバス2台で観光することになっていた。

出発は8時で「摩周湖」に向け出発した。

摩周湖の第一展望台に着くと晴れてはいなかった。
しかも震える寒さのなかでカムイシュ島とカムイヌプリ(摩周岳)をどうにか見ることができた。


摩周湖

ここでは1枚目の記念撮影をした。
記念写真はその後何枚か撮る予定らしかった。
売店で休憩しガイドさん添乗員さんお勧めの霧ソフトといもだんごを食べた。


霧ソフト 

いもだんご

その間に霧が立ち込め次にやってきたバスの方たちは摩周湖をはっきりみることができなかった。

バスは一路「硫黄山」へ向かった。
硫黄山に着くと2枚目の記念撮影のためアイヌの衣装(ガウンのようなもの)と女性は鉢巻の用な物を男性はヘアーバンドのようなものを頭につけての撮影となった。


硫黄山

硫黄山の噴気孔からの噴煙


硫黄山では噴気孔から噴煙があがっていたのですぐそばまで行ってみた。
そこでは老婆が噴気孔で、ざるに載せた卵を置いてゆで卵を作っていた。
何分ぐらいで湯だるのか聞いたら10分と答えた。
ツアーの方でこのゆで卵を買って食べている人もいた。
カイドさんによるとこのゆで卵は日持ちがすると言っていた。
硫黄山レストハウスで休憩をして(買い物をする人もいた)
バスは網走に向かった。

オホーツク海に面した小清水原生花園を見ながらと言ってもまだ何もない湿地帯をバスが走っている時ガイドさんがオジロワシを見つけてバスのなかは一気に盛り上がった。


「網走原生花園」白鳥とオジロワシ

網走に着きバスを降りると海風は冷たかったが磯の香りが心地良かった。
昼食は「網走海鮮市場」の食堂で「いくら丼スペシャル」と「海鮮ラーメン」だった(オプション)


いくら丼スペシャル

海鮮ラーメン
          

食事が終わり買い物タイム。
食事についていた「のりのつくだ煮」が美味しかったのでそれを購入。
それと「こんぶチップス」と「ゴマ昆布」も購入。


青のりのつくだ煮

昆布チップス

ゴマ昆布

  

買い物も終わり「さいはての地オホーツク」の看板の前で写真を撮った。
天気もよくオホーツクの海は穏やかに煌めいていた。


オホーツク海と能取岬

網走と言えば網走刑務所の話題はかかせず途中刑務所の赤いれんが塀や、
刑務所が移転したときに譲り受けたと言う刑務所の門がある幼稚園や
網走駅の縦書き駅名立て看板を車窓から見ながら「天都山」に向かった。


網走刑務所の古い門

網走駅縦型駅看板
                

「天都山」の山頂には「オホーツク流氷館」がありソフトクリーム付き入場料で入館した(オプション)


天都山山頂

流氷館では流氷が置いてあるマイナス18度の室内に入り濡れたタオルが凍る体験ができた。
展示室では水槽に可愛らしいクリオネラ、フウセンウオが泳いでいた。


クリオネラ

フウセンウオ

360度見渡せる展望台に行きオホーツク海、網走刑務所、網走市街、網走湖、能取湖、硫黄山から羅臼岳の知床連峰を地図を見ながら一周した。
天気がよく素晴らしい眺めだった。


「天都山」展望台からの眺め

1階に戻りソフトクリームを食べバスに戻った。


流氷館ソフト

バスは北見市に入り「オホーツク端野」と「北海道きつね村」で買い物タイム。
きつね村では店の裏側にきつねの檻があり数匹のきつねがいたが皮膚病などで少々かわいそうだった。
買い物も終わりバスは石北峠を通り層雲峡の残雪の景色を見ながら大雪山の中を走り旭川に向かった。

「石北峠、層雲峡、大雪山」 車窓より   

宿泊のホテル「クレッセント旭川」には18時ごろに着いた。


クレッセント旭川

ホテルに荷物を置き旭川駅に行ってみた。


旭川駅

イトーヨーカ堂を見つけ惣菜などを買いホテルに戻った。
ラーメンを食べるためホテルのコンシェルジェにお勧めラーメン屋を聞きそこに行った。
ラーメン屋はホテルの近くで「天金」と言う店だった。
醤油ラーメンを食べ、おみやげにそこのインスタントラーメンを買った。


天金の醤油ラーメン

天金のインスタントラーメン

ホテルに戻り夫は総菜をつまみながらお酒を飲んでいたが私は早々にベットに入って寝てしまった。