44572.春寒や次の続かぬいろは歌 返信 引用
名前:有亭 日付:2013/3/5(火) 7:24
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
金曜日の句の講評ありがとうございます。
添削句 「白鳥の羽音激しく北目指し」いただきます。ありがとうございます。
名詞の判別の宿題は、私も良子さんの解答と一つを除いて同じ答になりました。
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44577.Re: 春寒や次の続かぬいろは歌
名前:鴻風 日付:2013/3/5(火) 8:54
有亭さん、こんにちは^−^
「いろは歌」を思い出せませんでしたか。
回答を書いてありますのでぜひ覚えて下さい。
これは「金光明最勝王経音義」という、お経の出だしなんです。
よく、弘法大師の作とか、柿本人麻呂の作とか、または更に別人の咲くなどという説もありますが、
お経の出だしなんだと言うことを、覚えておいてください。
こんど有亭さんとお会い出来ることがあったら、kouの美声で(ホントかよ><)歌って聞かせますよ。
「いろは歌」と言う歌なんです。覚えて下さいね。
俳句ですが、
素晴らしい俳句です。
花〇をつけての秀吟です。
今後もこうした、思い切り離れた句(春寒・・いりは歌)を お作り下さい。
昨夜、ベッドに入り、送られてきた「現代俳句」を読んでいましたら、
>くだら野の底に千年いろは歌 神田ひろみ
こんな俳句が載っていて、いいなと思ったものですから。
この方の句には季語がない。
有亭さんの句には「春寒」と言う季語がある。
「くだら野」も良いが、やはり季語のある方がいいですね。
この頃の句は、季語を忘れた句が多くなっていますが、やはり芭蕉さんが提唱した、
季語と切れ字は俳句に大切と思っています。