42219.稲の殿降つてくるぞと知らん振り 返信 引用
名前:有亭 日付:2012/10/4(木) 6:46
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
雷は夏の季語、稲光は秋の季語を知りました。
でも秋雷というものありこれは秋の季語ですね。
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42230.Re: 稲の殿降つてくるぞと知らん振り
名前:鴻風 日付:2012/10/4(木) 9:34
有亭さん、おはようございます^-^
「稲妻」に対して「稲の殿」ができましたが、本来は「稲光」のことですね。
稲光となると、kouの師であった斎藤玄師の
・しんしんと肉の老いゆく稲光・・この句を思い出されます。
俳句ですが、
「稲の殿」はわかりますが、それに続く言葉がkouには理解できません。特に「知らん振り」がわからなくしています。
推敲なさってください。
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42248.Re: 稲の殿降つてくるぞと知らん振り
名前:有亭 日付:2012/10/5(金) 6:38
先生ありがとうございます。推敲しました。宜しくお願いいたします。
まず原句の説明です。
稲妻が光っていまにも雨が降り出しそうになったので夫が「降ってくるぞ」と私に干し物を入れるように言ったのです。
でも言っただけで手伝おうともせず知らん振りしたのです。
原句:稲の殿降つてくるぞと知らん振り
推敲句:稲光干し物急ぎ取込めり
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42253.Re: 稲の殿降つてくるぞと知らん振り
名前:鴻風 日付:2012/10/5(金) 7:43
有亭さん、おはようございます^-^
良子さんへの書き込み了解です。
昨日の句の背景も了解です。でも原句のままだと、がっちり説明しないとわかりませんですものね。
俳句は一読して、その光景が見えるようでないと、俳句とは言えません。
原 句:稲の殿降つてくるぞと知らん振り
推敲句:稲光干し物急ぎ取込めり
>>「降り来るぞ」と夫言ひしのみ稲の殿
素直に有亭さんの説明を俳句にしてみました。
如何でしょう。これならどなたが読んでもわかるでしょう。