39303.白椿朽始つつ咲きにけり 返信 引用

名前:有亭 日付:2012/4/6(金) 8:1
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
我が家の白い八重の椿は完全に花びらが開く前から
花びらの一部が黄色に変色していきます。
人間は生まれたときから死に向かっていくといいます。
ちょっと大袈裟かもしれませんが椿の花びらが人生と重なります。

昨日の句
「動詞を2つ」注意されたことがありました。
動詞の場所を離した添削句でアップしました。
ありがとうございました。
http://shashin-haiku.jp/blog/187


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39311.Re: 白椿朽始つつ咲きにけり
名前:鴻風 日付:2012/4/6(金) 9:30
 有亭さん、おはようございます^−^
 有亭さん明日の事も1時間先の事も自分にはわかりません。
 また、老いると昨日何をしたかさえも思い出せません。
 それが人間です。
 唯一つ、はっきりと言えることは、「人間はやがて死ぬ」と言うことです。
 ですから、kouの俳句で標榜するのは、「生きている足跡を毎日
 俳句で残しましょう」なんです。

 俳句ですが、
 kouもハイビスカスが蕾を持ち、咲くかなと見ていると、開けないで
 蕾のまま落ちていることがあります。
良く見て見ると、目に見えない ような蟲にやられています。
 花が変色したり、蕾の時に落ちたりするのは、管理に問題があるようです、
 「朽始」は「朽始め」と送り仮名をしないといけませんですね。
 
 ボケの花も色づいて来ていますね。咲いたらきれいでしょう。