37860.丹頂の舞ひの羽音を聞澄ます 返信 引用

名前:有亭 日付:2012/2/9(木) 7:40
先生皆様おはようございます。宜しくお願いいたします。
近代日本画名品展その4
杉山寧(すぎやまやすし)の麗(れい?)を見ました。
丹頂鶴を描いたものです。
杉山寧の絵を見るのは初めてでした。
調べていくうちに三島由起夫にたどり着いてしまいました。
杉山は「絵画は決して実在するものの再表現ではない。
実在するもの以上の生命感をもって訴えかけるものを創作できなかったら、
描く行為の意味は空しい」と語ったそうです。

連句07:銀色の帯翻る青田波:有亭
http://shashin-haiku.jp/blog/187


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37871.Re: 丹頂の舞ひの羽音を聞澄ます
名前:鴻風 日付:2012/2/9(木) 8:56
有亭さん、おはようございます^−^
 杉山画伯の丹頂鶴を描いたものをどこかで見て素晴らしいと感動したことがありました。
2羽の鶴が並び飛んでいる図で、バックが樺色であったことを覚えています。

 俳句ですが、
 素晴らしい俳句ですね。一分の緩みもないですね。
 大きな大きな花○をつけての秀吟です。