4日目(21年4月16日)

札幌東武ホテルの朝食は7時からレストラン「KEGON」で和洋のバイキングであった。


ストラン「KEGON」

ストラン「KEGON」の朝食

今日の予定はオプションで「小樽観光」の20名と「札幌フリータイム」の20名に分かれ新千歳空港で集合となった。
私と夫はオプションの「小樽観光」に参加した。
バスは昨日のバスを使用したため皆さんゆったり自由に座席についた。

「小樽観光」組の出発は10時でバスは札幌市内に入り時計台、札幌駅を車窓に見ながら小樽に向かった。
天気がよくバスの中は快適であった。
添乗員さんから小樽の観光地図が配られたがそれは「北一硝子」のパンフレットでもあった。

車窓より日本海を望む

小樽に着きバスを降りると外は日差しがあるのだが空気が冷たくダウンコートを着て歩いた。
運河をバックに4枚目の記念撮影があった。
添乗員さんから合計4枚の写真の販売があったが私は購入しなかった。

シーズンオフのせいで観光客も少なく人が入らない写真も簡単に撮れた。


小樽の運河

記念撮影も終わり時間は午前11時だったが昼食場所「おれの小樽運河店」に移動した。


おれの小樽運河店

おれの小樽運河店の昼食

食事が終り集合時間まで3時間のフリータイムがあった。
「北一硝子」の地図を見ながらまず小樽駅に行ってみた。


小樽駅

小樽のマンホール

次にガイドさんお勧めの「金融資料館」に行ってみた。
一億円や金5両の重さが実感できる展示室があり思いがけず楽しく過ごした。
次は小樽観光の名所「堺町本通り」の散策に出かけた。
メルヘン交差点から一軒ずつ店をのぞいてみた。
途中ガイドさんから聞いていた六花亭の休憩所で休憩。
六花亭は2階建で1階がショップで2階が休憩所になっていてシュークリームとアイスが売られていた。
そしてそれを頼むとコーヒーが無料でセルフサービスになっていた。


六花亭のシュークリーム&コーヒー

私と夫はシュークリームを購入してコーヒーを頂き誰もいない休憩所でしばらく休んだ。
シーズンオフならではのゆったり気分で大満足であった。

再び「堺町本通り」の散策に戻り「北一硝子」の作品で目の保養をして最後に「北一ホール」で夫は地ビールを私はクリームあんみつを食べ集合場所のバスに戻った。

バスは新千歳空港に向かった。
途中最後の買い物タイムの千歳「道産市場」に寄りおみやげの最終チェックをしてと言っても私は買うものがないので、店をぐるっと回ってバスに戻った。


道産市場

新千歳空港に着きガイドさんと運転手さんにおわかれをして空港内に入るとフリータイムの人達が集まっていた。
添乗員さんから航空手続きの説明を受けその後各自自由で羽田空港に戻った。

シーズンオフの何もない春の北海道はやはり物足りなさもあったがこの時期だけの北海道を感じることができそれだけでも良かったと思う「びっくり北海道の旅」であった。